さて、WindowsのHome版では搭載されていないネットワーク関連の機能が使いたくて、導入したWindows Vista Ultimateの感想です。
ネットワーク上で共有しているフォルダにアクセスできるユーザーが指定できます。
これで、Windows上からLAN内で共有しているファイルが安全になりました。
私のWindows Vistaは、数世代前の自作パソコンにインストールしてしまいました。(先日の記事を参照)
今までの作業を続けるのであれば、このパソコンで性能は足ります。
でも、この環境でのVistaは、複数の重たい作業をさせるとやっぱり辛いです。
今までの私の使い方を続けるのであれば、問題ありません。
動作も安定しています。フリーズするようなことはありません。
けれども、Windowsにやらせたい作業が色々と浮かんでいるので、先日も言ったように年内にはマザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボードを交換したいです。
今日は、Windows Vistaを導入してから4日目の、簡単な感想を書きます。
昨年1月から、普段はMac OS Xを使うようになった私から一言で言わせてもらうと‥‥
「なんだか、Mac OS Xの操作感に似てる気がする。」
昨年、WindowsからMacに、普段使うコンピュータを乗り換えました。そして、Mac OS XはWindows XPと比べると、非常に使いやすいと感じました。
Vistaは、「VistaがMac OS Xの操作感に似ている=Vistaは従来のWindowsよりも使いやすくなった」
このように解釈しています。
一番良いと感じたのが、ファイルの移動・コピーと貼り付けをする時です。すなわち、ファイルの管理などをする時。
例えば、ファイルを複数選択して移動させたい時に、ファイルのアイコンをドラッグすると、ドラッグ中のファイルの数が表示され、ドラッグ先のウィンドウまでアイコンを持っていった時には、「『移動先』までコピー」と表示されます。
他にも、色々な場所で細かなアニメーションの効果が多用されています。
OSの基本的な操作が、Windows XPと比べると非常に楽に感じます。
ですが、2日にVistaのインストールが終了した直後は、Vistaの操作性に戸惑うことがありました。
しばらく使っていくうちに、慣れました。