多忙により、このブログの更新頻度が大幅に落ちています。
昨日は、友人と秋葉原に行きました。
私のノート形コンピュータはWindows PCです。SONYのVAIO type Bを使っています。
購入したのは2005年3月。当時、CTOで内蔵HDDは40GBを選びました。
最近になって、システム領域(Cドライブ)の空き領域が少なくなりつつありました。
なので、昨日は160GBの2.5インチHDDを買ってきました。
私にとっては初めての2.5インチHDD単体での購入でした。
HDD交換の感想と、VAIO type Bのベンチマークについてを書きたいと思います。
購入時に内蔵されていたHDDは富士通のMHT2040ATです。
VAIO type Bは本体底面手前にある、HDDのマウンタを簡単に取り出す事ができます。
新しく購入したHDDは日立のHTS541616J9AT00です。
マウンタにHDDを取り付けて、HDDを取り付けたマウンタを本体に戻します。
Windows XPの新しいHDDへの復元は、40GBのHDDに保存されている環境復元用の領域から作成した、リカバリDVDを使いました。
私のVAIO type B スペック
VAIO type B
[OS]Microsoft Windows XP Professional SP2
[CPU]Intel Pentium M 1.6GHz
[MEMORY]SO-DIMM DDR333 PC2700 512MB(オンボード)+増設512MB
[HDD]160GB (HGST HTS541616J9AT00)
ベンチマーク
上は、昨年7月に512MBのメモリを増設したときに計測したベンチマークの結果です。
そしてこれが、HDD交換後のベンチマークです。
新しいHDDは、垂直磁気記録方式ということもあってか、体感速度が非常に早く感じます。
HDD交換前(40GB)のWindows XPが起動するのに掛かる時間は、
1分28秒
HDD交換後(160GB)のWindows XPが起動するのに掛かる時間は、
1分6秒
でした。携帯電話のストップウォッチ機能で「電源ON?ログイン・通知領域のアイコンが全て出揃って起動完了」の区間を計測しました。
このノートパソコン、性能面では今でも十分満足できる性能です。
HDDを交換する事により、1つだけの不満・容量不足を解消する事ができました。
Windows XPのService Pack 2がリリースされた後に登場したパソコンならば、このようなハードウェアの交換や増設で、今後あと数年は十分快適に使う事ができるのではないかと思います。