Twitterのタイムラインや、実際にお伺いしたことから感じた物欲。
物欲を抱いた自分の気持ちを思いのままに書いてみました。
私は大学の学部3年生で、今年度の後期からは研究室に配属され、普段は自宅で行っていたiOSやMac OS Xのプログラミングを、研究室に持ち込んで行うことが多くなりました。
(それ以前から、セミナーなどでMacBookを持って出掛ける機会は多かったです。)
あと、研究室配属という変化のほかに、大学へは自動車で通学するようになったという変化もあります。
来年度に取り組むことになる(来年度は卒業研究の単位を取得すれば卒業できるようになる予定)卒業研究で、iOSやMac OS Xでのプログラミングを扱うことが既に確定しているわけではありませんが、その来年度が気持ちよく迎えられるように、研究室の先生や先輩方、同級生と早く打ち解けられるようにという感じです。
MacやiPhoneのアプリを作ろうと思ってから、既に1年以上が経過していてしまいました。
なかなか形(アプリケーション)にできていないので、もっと効率よく、時間を有効活用して取り組もという気持ちもあります。研究室には、アップル製品を使っている先生や先輩方がいらっしゃいます。
こんな感じの、最近の家と大学との往復生活。
そんな最中、先週の21日(木)、アップルから新しい発表がいくつかありました。
iLife ’11(年明けあたりに買おうかな)、Mac OS X 10.7 Lion、FaceTime for Mac、Mac App Store…
そしてMacBook Airの新製品。 11.6インチ(1.06kg)と13.3インチ(1.32kg)の2種類にラインナップが増えて、現行のMacBook、MacBook Proシリーズと同じく1枚板から作られたユニボディとなりました。
CPUはCore 2 Duoで、11.6インチが1,4GHzか1.6GHz、13.3インチは18.6GHzか2.13GHz。
ストレージの部分は、SSDのみで64GB、128GB、256GB。メモリは2GB、4GB。
グラフィックスチップはNVIDIA GeForce 320M。
CTOによって13.3インチのモデルを選んで、更に最上位のカスタマイズを選ぶと私が毎日持ち歩いているMacBook (Late 2008)の標準構成(CPU:2.4GHz、HDD:250GB、メモリ:2GB。私は購入後にHDDを500GB、メモリを4GBに拡張)よりも性能が良さそうです。CPUの周波数がMacBook (Late 2008)の方が少し上ですが、MacBook Airの方が最初からHDDではなくてSSDを搭載していることを考えると…速そうですね。
11.6インチの最下位モデル(メモリ:2GB)を選んでも、ものすごく高性能だという意見を実際の声やTwitterのタイムラインで何度も聞きました。
メモリが不足して仮にスワップが発生した場合でも、ストレージが非常に高速なSSDなので、結局は速い動作が実現できるそうなのです。
毎日持ち歩くようになった私のMacBookの重量は、2.04kg。
新しいMacBook Airの重量は、重くなってしまったとしても1.32kg。
このMacBook Airを、持ち運び専用機として購入したいと強く思いました。
持ち運ぶためのマシンが軽くなればその分、参考書を持って行くのが楽になる…!!
ストレージの容量が足りなくなることはあると思いますが…ストレージを圧迫するような作業は、HDDを拡張して今も使っているMacBookを使って、自宅でやればいい…!!
容量に目をつむれば、非常に高速なマシンです。
でも、冷静に考えてみると…?
私は自動車通学。今のMacBook、本当に持ち運びが辛いのかい?
(自動車で荷物を持ち運ぶのは楽ですが、正直、徒歩で持ち歩くのは少し重たい。体が小さくて弱いこともあるけれど。)
もし、MacBookのHDDをSSDに交換て、バッテリーの予備を買った方が?
…安上りでもっと良い性能のMacが手に入る?
私のMacBookは、メモリを2GBから4GBへ換装して、HDDも250GBのものから500GBのものへ交換してあります。Macは、このようにして拡張することによって、さらに愛着が増えるものです。(Macに限らず、アップル以外のメーカーのパソコンや、自作パソコンなどもそうです)
3年前のiMac (Late 2006)も、まだまだ元気に動いています。これは、メモリを1GBから4GBへ換装して、HDDは外付けのHDDで容量を増やしていて、今も不満を感じていないからです。(Intel CPU搭載Macを2台持っている時点でかなりの贅沢なのですが)
MacBook Airの「SSDの速さ」を知って、MacBookに更にその手段を施すのも一つの手段だと思いました。?使えるところまで手を出して使ってみたいです。
そんな風にまとめた、私の感じた新しいMacBook Airの発表…でした。