私は遠出や旅行の際にはデジカメとビデオカメラの両方を持って行って、それをパソコンに取り込んで、管理したり編集したりすることを中学生の時からやっています。
そのなかで使っているビデオカメラが2000年製のもので、miniSDテープに記録する方式で、720x480pxのSD画質で記録するタイプでした。(SONY ハンディカム DCR-TRV20)
DVDやYouTubeへアップロードするような用途なら、この性能で十分なのですが、最近のビデオカメラはフルHD画質で記録できる上に、キャプチャ(パソコンへの映像の取り込み)はUSBケーブルででき、さらに等倍速でやる必要もない…(DCR-TRV20は、等倍速、すなわち録画したものを再生しながらパソコンでキャプチャする必要があります。転送にはFireWireを用います。)
Intel Macを使うようになってから、ビデオカメラも新しい物を使いたいなと考えていたのですが、昨日、ついにその願いが叶いました。
上記のビデオカメラと同じく、SONYのハンディカム、HDR-CX180を購入しました。
価格、性能、デザイン、サイズを考え、これを選びました。
DCR-TRV20は、当時は上の方のラインナップに位置する機種だったと思いますが、今回のHDR-CX180は現行のSONYの機種の中では下の方のラインナップに位置する製品のようです。
しかし、解像度や記録方法、パソコンとの連携方法などを考えると、上位とか下位とか、全く気になりません。
更に、DCR-TRV20よりも小さなサイズになって、重量も軽くなって、大満足です。
付属品と同じバッテリーも別途購入、内蔵メモリも32GBあり、それなりの長さで録画することができそうなので、とても満足しています。
DCR-TRV20は故障したわけでもなく、今後も使うつもりなので、今回のHDR-CX180は、買い増しという解釈をしています。
次の遠出や旅行が楽しみです。