2015年になりました。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
…早速ですが、
Crucial MX100シリーズの512GBのSSDを入れていた、MacBook (Late 2008)(以下、MacBook)ですが、このSSDを、東芝製 2.5インチHDDの MQ01ABD100(1TB 5400rpm)へ交換しました。
理由は、MacBookでBoot Campを通してWindowsを使うことを諦めきれなかったためです。
数ヶ月前の記事にもありますが、このSSDでは、Boot Campを使うと、OS Xの起動が、やがて出来なくなるという不具合が起こっていました。
最初はWindows 8.1 64bit版を使っていましたが、試しにWindows 7 32bit版でも試したところ、同じ症状が起こりました。
「おそらく、このSSDと、Boot Campの機能の相性なのでは‥‥」というのが、現状の私の結論です。
現在、MacBookは、仕事場に持ち込んで使うことも多くなりました。
(仕事場で私物のパソコンを使うことは禁止されていないので)
私物を上手く使うことで、仕事の作業効率が上がったりするような環境で現在、働いております。
そこで、OS XとWindowsの両方が使えると非常に重宝するのです。
SSDを更に別の製品へ変えることも考えましたが、「もしかしたら1TBの大きな容量のHDDなら、SSDと互角の速度は実現しなくとも、実用には耐えうる速度は出るのではないか」と思い、「SSDからHDDへ戻る」という行為に至りました(まぁ、「戻る」とは言っても、容量のみを考えれば「アップグレード」になるのですが)。SSDよりもHDDの方が、価格としては圧倒的に安いので。
SSD(Crucial MX100)をHDDへ交換し、OS Xの環境を復元すると、やはり起動などの速度は低下しました。
ただ、3分程度、OS Xの起動を待っていれば、Macの機能は普通にストレスなく使えます。もちろん、MacBook Pro (Mid 2014)には敵いませんが。
けれども、許容範囲の操作性です。
その後、一旦作業を中断し、また再開するような事態があれば、MacBookをスリープさせればいいかな‥‥と。そうすればシャットダウン→起動の時間を、再度、気にすることもありません。
OS XとWindowsの領域の割り当てについてですが、どちらのOSも、およそ500GBほどのところで区切っております。
Windowsは「Windows 7 32bit」を選びましたが、正直なところ、現状ではOS Xよりも起動が速いです。
HDDのパーティションの区切り方に、実際に必要な容量(どちらのOSも、私の場合多くても250GBくらい)よりも多く割り当てることができているため、HDDとしても動作に余裕があるのではと思います。