日本時間の今夜、米Apple社が発表会を行います。
関係者に届けられた招待状には、明らかにiPadの発表だとわかるデザインのものが届いているそうです。
もし、ここで次期iPadが発表されたら、私が6月から持っているiPadは旧製品となってしまいます…
買ったのは6月、既に半年以上経っています。まだそれだけの月日が経っている実感が湧きません。
このブログでもiPad自体の使い方を取り上げることは、多くありませんでした。
iPadからインスピレーションをもらって、書いたことは幾つかありますね。複合機プリンタで、雑誌の電子化などを試みたりしました。
iPadが私の手元に来たことは、とても嬉しいことでした。
その嬉しい気持ちが強すぎて、私の中のiPadに対するイメージを「特別なもの」という風に変え、iPadを購入してから1ヶ月くらいの間は、iPadのアプリを一通り揃え、アプリをiPadにインストールしたことによって増えたiPadのホーム画面を何度も遷移させて、楽しんでいました。外出時にはあえてiPadを持ち歩かなかったぐらいです。(余程の変人ですね、私は。)
いや、それだけじゃ嬉しくても意味が無いのに。使いこなさなきゃ…
それだけ、iPadは私にとって「すごいもの」でした。
そして、秋頃から徐々にiPadの「使い方」を模索しはじめ、今に至ります。
先日は、自作パソコンを「ファイル置き場」や「メディアサーバー」の用途として、更に使い込んでいくことにしました。 その恩恵を、iPadも受けることができるようになりつつあります。
参考
テレビ自作機をデータ置き場に…更に他の役割も今後は | 林檎で作ろう楽しもう
テレビ自作機をデータ置き場に…更に他の役割も[補足] | 林檎で作ろう楽しもう
[自作機]データ置き場としての役割「オーディオ出力」 | 林檎で作ろう楽しもう
Air Videoというアプリケーションで、自作パソコンにあるビデオソースを、LANを通してiPadでも再生ができるようにしました。
ベッドサイドにiPadを持って行って、寝転がりながらビデオを見ることができます。
私は近視でメガネを常用しているのですが、ベッドサイドではメガネを外してiPadのビデオを快適に見ることができます。iPadの画面が大きいからです。
iPhoneとiPadの両方で「Awesome Note」(アプリ自体はiPadとiPhone用で分かれています)を使っています。
このアプリではメモが作成できて、更にToDoといったスケジュールの管理をすることができます。
私はこれで毎日の生活の記録を書いています。
※スクリーンショットを見ると、毎日ではなくなってるけど… 書ける時は必ず書いています。
iPhone・iPad間の同期は、Google Docsを使うことができます。
このアプリに限らず、EvernoteやPagesなどを利用して、記録しておきたいことなどは全てiPadかiPhoneに書いてしまうようになりました。例えば、セミナーのメモ書きや、授業ノートなど。
Awesome Noteを含め、全ての記録はクラウド上(iDisk, Evernote, Google Docsなど)に保存されます。
最近では、書き物をするときはほとんどiPadかiPhoneで行っている気がします。Macでは、Macでしかできない「プログラミング」「デジカメの写真管理」「ビデオの編集」といった大掛かりな作業しか行わなくなりました。
私のあこがれのiPadは、今になってやっと私の体の一部となりつつあるようです。
新しいiPadが出たら、それはそれで私は憧れてしまうと思いますが、まだまだ今のiPadを使いこなしきれていない。
なので、もっともっと今のiPadがないといけないんだ!というような使い方ができるようになっていきたいです。