2ヶ月以上前の話なのですが‥‥
オーディオ機器の記事は、9年前に書いていた80年代のオーディオ機器を分解・修理して、また使えるようにしたとき以来でしょうか。
これがどうしても欲しくなり、手に入れてしまいました。
4月下旬にソニーのオンラインストアで注文し、7月の上旬に届きました。
ソニーのウォークマン(NW-A35/SA/B)と、ワイヤレスヘッドホン(MDR-1000X)です。
ウォークマンは「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」(以下、劇場版SAO)のコラボモデルで、型番が通常モデルとは違います。
ウォークマンに関しては、劇場版SAOとのコラボだけに目がいき、買った感じが否めません。
ヘッドホンも、上記と同じく劇場版SAOとの(MDR-1000Xとは違う製品による)コラボモデルがあったのですが、買おうか悩んでいる間に、ヘッドホンが「予想を上回る注文が集まった」ということで、注文ができなくなってしまっていました。
コラボモデルのヘッドホンのみは諦めた‥‥というよりも、諦められず、コラボモデルよりも上位のMDR-1000Xを注文してしまいました。
理由として、MDR-1000Xは、上記の映画の劇中で、主人公の「桐ヶ谷和人(キリト)」くんが愛用しているシーンが描かれているからです。解釈によっては、このウォークマンと組み合わせてMDR-1000Xを使えば、これはこれで、コラボモデルっぽくないかな?と思いました。
ヘッドホンはBluetooth接続で、一緒に買ったウォークマンで使えますし、普段使っているiPhoneでも使えます。
ウォークマンと一緒に使った場合は、Bluetoothの接続方式(LDAC)により、ハイレゾ音源を聴くことができます。
ヘッドホンに一番期待していたのはノイズキャンセリングの機能です。
ゆっくりと休憩したいときに入った喫茶店が、たまたま、会話の音や、環境音などで騒がしかったり、混雑した電車内で周りの音が不快なときに、ノイズキャンセリングの機能が、とてもよく働いてくれました。
これを使うと、移動中の疲れ方が、だいぶ違ったり、休憩中なのに周りの環境音により受ける負担がだいぶ軽減できる気がします。
逆に、少しコンビニに立ち寄ったり、道を歩いたり、ちょっとした会話をするときは、ヘッドホンを付けたままでも、まわりの音を耳まで届けてくれる機能(ノイズキャンセリングとは反対のことをしてくれる)があるので、ヘッドホンを付けたままでも、とても便利です。
音楽再生に関しては、気持ちの問題かもしれませんが、ウォークマンとの組み合わせで音楽を聴いているときの方が、音がドッシリとしていて、音質が良いように感じました。
逆に、iPhoneなどで聴くと、悪い音ではないのですが、少し音が軽く感じます。
MacBook ProやThinkPadとも、Bluetoothで接続して、パソコンの音声再生デバイスとして使えます。
2006年からiPod、2009年からはiPhoneを使っていて、初めてデジタル音楽プレーヤーとして、ウォークマンを手に入れました。
11年間、ずっと音楽ファイルに関してはiTunesを使っていますが、ソニーのContent Transferというソフトを経由すれば、iTunesの音楽をウォークマンに転送することができます。
本体内蔵の記憶領域(メモリ)が16GB、microSDカードが使えるので、128GBのmicroSDカードを入れて使い始めました。
ウォークマンは、主にアルバムを丸ごと、または特定のジャンルの楽曲をゆっくり聴きたいときに使っていて、適当にシャッフル再生で音楽を聴きたいときは、今まで通りにiPhoneで聴いています。
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